2018年03月25日

原作から好きだった映画

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

今回は昨年公開された日本の映画「忍びの国」の話をします。




この映画は、和田 竜(わだ りょう)という小説家の書いた話が原作の映画です。

私は、元々この和田先生の作品が好きでした。

和田先生の作品では、「のぼうの城」が以前映画化され話題になりましたね。

その頃から和田先生の作品の中で一番好きな「忍びの国」を早く映画化してくれ!と思ってました。

そして、ついにその願いが昨年叶ったわけです。

感想を先に言うと「惜しい!」というひとことでした。

一番惜しいと思ったところは長野左京亮がへたれすぎる!

あと、信長を出して欲しかった!

柘植とか信長が尺や構成の関係で出せなかったの仕方ないとしても、左京亮はもっとカッコよくてもよかったのに。

あとあと、全体的にコメディにより過ぎている感じがしました。

もちろん面白かったので悪いとは思いませんでしたが、もすうこし伊賀の怖さというか異質さを出して欲しかったです。

なんか私の印象では原作で読んでいたよりもふざけただけの集団のように感じてしまいました。

間違いではないのですが、そこにもう少し異常さも演技で見せて欲しかったです。

ちなみに主演の嵐の大野くんは結構よかったです。

あと、鈴木亮平さんはほんと良い演技されますね。下山平兵衛ぽさがでてました。

まぁ、原作好きすぎてなんだかんだいいましたが、そこまで悪い映画ではないんですけどね(笑)




  
タグ :忍びの国


Posted by やまにっしー at 18:00映画

2018年03月21日

悪を罰することに対して絶対に妥協しないヒーロー

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

今回は、私の大好きなヒーロー映画にちてのお話を。

てか結局ブラックパンサー観てません。もうもしかして終わってる?チェックせねば!

そうこうしてるうちにエンタメニュースでアベンジャーズの最新作が公開されることを知りました。 

まじか・・・。

しかも今度の敵はついに登場「サノス」!

無印アベンジャーズの最後にチラッと映っていましたが、ついに登場ですか!

それにヒーローたちも大集結するみたいですね。ちらっとみたけどX-MENもいたような。

いやーこれは楽しみすぎます!

それはさておき、以前に話したかもしれませんが私はマーベル映画よりも「バットマン」などのDC映画の方が好きなのですが、なかでも1,2を争うほど好きなのが2009年に公開された「ウォッチメン」です。




私自身そんなにアメコミ詳しくないのですが、一時期DC映画を見まくっていたときがありまして、そこでこの映画(ヒーローたち)を知りました。

このウォッチメンにでてくるヒーローは超人的な能力や特殊能力をもったヒーローはごくごく一部しか出てきません。というかヴィラン(敵)もほぼ出てきません。

というのも、この映画はヒーロどうしの内輪もめが主軸になっています。(詳しく説明するともっと深いんですが)

じゃあどこが面白いのかというと、作品の中の主要人物であり物語の語りべとしても登場するヒーロー「ロールシャッハ」がくそかっこいい!ところです。




正直、彼は世の中の全ヒーローなのかでも一番好きだとおもいます。

ロールシャッハは、特殊能力などをもたない普通人間の身体能力(それでもかなり鍛えているのか強いですが)のヒーローです。

そんな彼の魅力は超人的な「精神力」。

彼は「たとえ世界が滅んでも、悪を罰することに絶対に妥協しない」恐ろしいまでの正義感をもつ人物です。

詳しくは映画を観ていただきたい!

ほんと特殊能力なんかもったヒーローなんて目じゃないくらいカッコいいんです!これをみたらマーベルよりもDCをきっと好きになると思います。(勝手)

ちなみ日本ではR-15指定ですので、エログロとか苦手な人は気をつけてください。  


Posted by やまにっしー at 18:00映画

2018年03月18日

たまにはB級映画もいいね

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

今回は最近見たB級映画のお話。

タイトル(邦題)は「ギャラクシー・スクワッド」です。




最初はタイトルをみて「マー○ルのアライグマ出てくるやつと悪役集まるやつが合わせたパチ物か?」と思ったのですが、内容は宇宙人が攻めてくる系のSF映画でした。

オーストラリアで作られた映画なんですが、B級にふさわしいチープさです(笑)

宇宙人や宇宙船のCGはいかにも低予算だなとわかるレベルで、演者さんもだれ?といったレベル。

ただ、わりと笑えるところがあります。

コメディ映画としては結構面白いんじゃないかなと思います。

まぁずっと面白いわけではないんですが。

あと、個人的に主人公の友人カム役のタマラ・マクラフリンという女優さんは可愛かった!




地毛は金髪のようですが、黒髪も良く似合います。

それはさておき、B級にしては割りと楽しめた作品でした。

B級特有のエロ要素などないので家族でも楽しめます。

ただ、ちょっとグロとかゲロの要素があるのでそういうのが苦手な人にはオススメできません。

まぁ普通の映画に見飽きた!という方は暇つぶしに見てみてください(笑)

  


Posted by やまにっしー at 09:54映画

2018年03月13日

休日にWOWOWで見た映画

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

といっていますが、近所に映画館がないので時間があるときしか行けず、ぜんぜん最近いけてません。

で、今回は空いた時間でWOWOWで録画していた映画をみたお話です。

基本的に録りだめしているものは興味のないものから観ていく私はとりあえず録ってあった「聲の形」をみました。



漫画原作の作品という前情報は知っていましたが、実写版だと思ったらアニメの映画でした。

「まぁいいや消すのももったいないし」と観始めたのですが、いやこれ泣きます。

物語の大まかなストーリーは「聴こえ」に障害をもつ女の子とその周囲の同級生たちのヒューマンドラマ?青春ラブストーリー?なんですが、すごいリアル(多少ドラマティックなところもあるが)な描写で物語に引き込まれました。

あと声優さんの演技力が上手いなぁと思いましたね。

いやぁほんと小学生のピュアな部分と醜い部分の描き方がとても良い作品でした。



これは原作読みたくなりましたね。

ところでこのアニメのタイトル「聲の形(こえのかたち)」と読むのですが、あまり普段は見ない漢字をつかってますよね。

後で少し調べてわかったのですが、この「聲」という漢字は「声と手と耳」が合わさって出来た漢字らしく(諸説あり)、作者が「気持ちを伝える方法は声だけではない」という意味をこめてつけたそうです。

いや、この言葉だけで泣きそうになりました。ほんと作者さんありがとうございます。

やっぱりどんな映画(作品)もまずは見てみないとわかりませんね。  
タグ :聲の形


Posted by やまにっしー at 17:00映画

2018年03月09日

涙が止まらなくなる映画

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

ブラックパンサーまだ見にいけてないです(汗)

それはさておき、今回はアクション映画を除いて一番好きといっても過言ではない映画の話をします。

タイトルは「パーフェクトワールド」です。



ご存知の方もいるでしょうが、あの俳優としても有名なクリント・イーストウッドさん監督のヒューマンドラマです。

主演は映画「ボディーガード」でも主演をつとめたケビン・コスナー。

この映画はケビン・コスナー演じる脱獄した犯罪者ブッチと逃走中に人質として誘拐された少年フィリップとの友情物語です。

あ、思い出しただけで泣ける。

私はどうやら純粋な子どもや動物との友情物が一番クルようです。

映画の内容についてはネタばれ防ぐ為にあえて深く書きませんが、この映画を観たのは私が中学生の頃でした。

当時の私は、夜更かしして深夜にやっている映画を観るのがライフワークのひとつでした。

深夜にやる映画は金曜○ードショーなどでやるメジャー映画だけでなく、あまり見たことのない映画が観れたのでほんとに面白かったです。(ちょっとエッチなのもやってましたし笑)

まぁ、そんな時に出会ったのがこのパーフェクトワールドでした。

ちょうどパーフェクトワールドを見ていたときは凄く眠かったので、寝落ちるまで点けておこうというくらいでしか見てませんでしたが、途中からハラハラと焦燥感のようなものを抱えながら見入ってしまっていました。

こんなに映画に惹きつけられるのは久しぶりな気持ちでした。今考えるとストーリーは確かに面白いですが、そこまでのどんでん返しでもない作品です。

しかし、やはり作り方が上手いのか当時の私は本当に映画の世界に引き込まれ最後は涙が止まりませんでした。

まだ見てない人は絶対に楽しめると思うので前情報なしで勘ぐりとかせずに、ただ静かに見てみて欲しいです。

最後はやるせなさと、愛しさと、切なさと、心強さを感じるでしょう。

冒頭のワンシーン↓


  


Posted by やまにっしー at 15:00映画

2018年03月05日

ブラックパンサー観にかねば

映画館で見る映画がいちばん!やまにっしーこと、やまにししげるです。

とつぜんですが、3/1から上映開始されたブラックパンサー観にいかねばなりませんね。



カッコいい!映画大好きをうたっている私ですが、最近はもっぱらアメコミの実写映画ばかり観ています。

もともとヒーローものは好きでしたが、やはりアメコミはクオリティが高くていいですね。

ほんとはマーベルよりもバットマンなどのDCの実写映画の方が好きなんですが、ヒーローデザインはどちらも素晴らしいですね!

昔からバットマンの映画は好きで観てましたが、マーベルシリーズを観出したのは最初のスパイダーマンあたりかなぁ・・・。

その後キャプテンアメリカで完全にマーベルにハマ選りましたね。クリス・エヴァンスかっこよすぎ!

話はすこし変わりますが、キャプテンアメリカの2作目「ウィンターソルジャー」は名作でしたね。強くてかっこいいバッキーに男ながら惚れました。

そのバッキーにキャプテンアメリカ3作目の「シビルウォー」でやや優勢に戦っていたのが、今回の主役ブラックパンサーです。

正直、バッキーのほうが優勢であって欲しかったが、あのときはバッキー結構連戦でしたし、しかたないよな・・・と思うことに(笑)

まぁそれは置いといて、とにかく単純な格闘戦ならバッキーやキャプテンアメリカに負けないブラックパンサーの活躍に期待しています。

でも、どの映画でもいえることですが、そのアメコミ映画がどれだけ面白くなるかは主人公よりも適役にかかっていると個人的に思っています。

頼むからでっかいロボットと戦うとか、しょうもない悪者退治で終わらないでくれよ。

  


Posted by やまにっしー at 14:56映画